ブログ「Puppet Therapy Cafe」

コミュニケーションの活用

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットセラピーの特色の一つのお話をします。

 

パペットセラピーの特色として、コミュニケーションが存在するということがあります。

何かを見て、自分が癒しを感じるというセラピーもありますが、

パペットセラピーは、パペット使って、他者に会話をすること、あるいは、パペットと術者が会話をする

ということになります。

他者というのは、一対一の場合もありますし、一対多の場合もありますから、活用の場は、広がります。

コミュニケーションの力を使った、アプローチができるのは、とても有用なことです。

セラピー色々

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、セラピーのお話をします。

 

今、セラピーと名のつくものが沢山あります。

例えば、カラーセラピー、アロマセラピー、アートセラピー、アニマルセラピー 等々

色々な手法で、心や体にアプローチしていますね。

現代社会は、沢山のストレスの素がありますから、癒しを求めているということでしょうか。

本当に心が病んでしまわないうちに、セラピーという方法で、ケアをしていければ、

とても良いことでしょう。

「パペットセラピー」は、癒される部分もありますから、是非多くの方に知っていただきたいと思います。

「パペットセラピー」ってどんなもの? その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ。

今日は、前回の続きです。

 

例えば、携帯電話の場合でお話しします。

今でこそ、携帯電話やスマートフォンにカメラが付いているのは、当たり前のようになっていますが、

初めの頃は、付いていませんでした。

元々の商品は、電話は話す道具であり、カメラは写真を撮る道具で、全く別のものです。

ですから、それを合体させるという発想は、ある意味、冒険かもしれません。

それを最初に考えた人は、すごいと思いませんか。

でも、今では、当然のようになってきています。

良いとか便利だとか、多くの方が思えば、普及していきます。

世の中、そんなもんです。

つまり、組み合わせの、チョッと違和感があっても、大したことではない。

私は、そう考えます。

「パペットセラピー」ってどんなもの? その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日から、本題のお話に入ります。

 

まずは、いろはの「い」で、「パペットセラピー」って、どんなものかという話から始めます。

定義については、日本パペットセラピー学会のホームページをご覧いただくとして、簡単に言えば

腹話術と心理療法の合体のようなものですね。

一般的には、腹話術は、演芸の領域ですので、心理の領域とはかけ離れていると思いませんか。

ちよっと違和感がある組み合わせかもしれませんね。

私も、仕事で会った方に、たまにパペットセラピーの話をしますと、ちょっと不思議な反応をされます。

でも、組み合わせが変でも、良いものは、世の中に受け入れられることは、よくあります。

 

*** 次回へつづく ***