ブログ「Puppet Therapy Cafe」

ペルソナの設定

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

何かを売るためには、「万人受け」を狙ってはいけません。

必ず、コアな対象を決めます。

以前、ターゲッティングの説明をしましたが、「ペルソナ」というのは、

商品・サービスを買ってくれる架空の具体的なユーザー像で、

ターゲットより細かい人物像になります。

具体的には、年齢・性別・学歴・職業・肩書・年収・居住地・家族構成などです。
ここまで細かく決めておくことで、より対象にマッチしたアプローチを

することができます。

成約するために

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

何かを売るためにのプロセスは、大きく二つあります。

まず初めは、お客様を目の前に来てもらうこと。

いわゆる、「集客」です。

インターネットなら、サイトまで誘導することに該当します。

そして、次のプロセスは、成約につなげること。

いわゆる、「クロージング」です。

この二つのプロセスには、それぞれテクニックがあり、

どちらもしっかり会得する必要があります。

あなたは、せっかく集客したのに、成約がゼロだったということはありませんか ?

信頼関係

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

全く面識のない人に、自分の話を聞いてもらおうとした場合、

まず、信頼関係を作ることから始めます。

いきなり、自分の話の本論に入っても、まず聞いてはもらえません。

自分の話をするより、相手がどのような人で、何に興味を持っているのか

などを把握するのが先です。

とことん聞くという姿勢で臨み、相手が心を開いてきたら、

自分は、あなたの役に立つことができるかもしれないので

話を聞いてほしい。

このような流れになります。

教えてあげるという上から目線ではいけません。

ニュース性

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

多くの人は、ニュース性のあるものに興味を持ちます。

言い換えると、二番煎じは、興味を持ってくれないということです。

そうすると、常に新しいものでないとダメだということになり、

ハードルが高いと思われるかもしれませんが、

A+B、または、A-B  というように、既にあるものの組み合わせや、

既にあるものから何かを除くという手法でもよいので、

ともかく、目新しさを見せられる必要があります。

「買う」という選択

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人が、何かを買おうと思う場合、ある理由があって買うという行為を

すると思うでしょう。

しかし、実は、「感情が動く」というプロセスが先で、

理由は、後からついてきます。

ですから、売る立場の人は、どのようにしたら感情が動くかということを

いつも考えています。

理由付となるその物の利点を説明するより、引き金となる感情の動きを、

いかにして生むかを研究する必要があります。

興味を持ってもらうプロセス

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人に何かを勧めるためには、まず、その人に興味を持ってもらう必要があります。

そこで、そのプロセスについて説明します。

① 相手が何を求めているかを知る。

② あなたの求めているものが、ここにあるということを示す。

③ その証拠を示す。

④ 相手が、あなたの話を聞いてみようと思う。

ここで、大切なのは、証拠です。

現代は、多くの情報がありますので、証拠がなければ信用してもらえません。

人が求める情報の三大要素

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

現代は、情報があふれています。その中で、各自が選択して情報を

集めていく訳です。

では、どのような分野の情報を多くの人が求めているかを

考察してみましょう。

人は、生きていくかぎり、何らかの問題を抱えています。

そして、その問題を解決するために情報を集めるということがあります。

そして、その問題には、次の三大要素があります。

① お金に関すること。

② 体に関すること。

③ 人間関係に関すること。

①でしたら、投資やお金儲けにつながる情報

②でしたら、健康や美容につながる情報

③でしたら、家族関係やそれ以外の人間関係や恋愛につながる情報

これらのどこかにあてはまっていれば、人がその情報を求めている可能性が

高いということになります。

視点

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

自分が売りたい物がある場合、多くの場合

「これは、とても良いので買ってください。」というパターンに

なります。

しかし、これは、自分の視点で売っていることになるので、

うまく売れることは少ないでしょう。

そうではなく、相手の視点で考えなければなりません。

つまり、相手が何を求めているのかという視点です。

これは、とても重要なポイントです。

 

ターゲッティング

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

何かを売る場合、売れれば誰でも良いというものもあります。

しかし、多くの場合は、誰に売りたいのかということを、

予め決めます。

それを「ターゲッティング」と言います。

それにより、その対象に合った売り方をすることができます。

そして、買いたい人の人物像をより明確に描くほどよいという

ことになります。

マーケティングとは

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

「マーケティング」という言葉を簡単に言うと、

「売れる仕組みづくり」ということになると思います。

そう言うと、学問は売り物ではないという意見が出そうですが、

この際、「売る」という言葉ではなく、「仕組み」という言葉に

着目して、今後の話を進めていくことにします。

学問は、研究するということだけに留まっていては、発展性がないことは、

明らかなことです。