ブログ「Puppet Therapy Cafe」

議論の準備

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

議論に慣れるためには、事前に流れを予想して、それについての

準備をしておくことが必要です。

何事も、行き当たりばったりでは、うまくいきません。

自分がこう言うと、相手はこう言うだろうという、

想定問答をしてみるのです。

準備をしておけば自然と自信が出て、あわてることもなくなります。

 

 

 

 

議論と感情

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

議論が嫌になる原因は、感情的なわだかまりが残ることを

心配するということがあります。

しかし、議論は、あくまでも理論の問題で、感情的な

わだかまりは、心の問題なので、切り離して考えることを

訓練する必要があります。

議論の内容と人間性は別物なのです。

 

 

 

 

議論

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

日本人は、議論が苦手な人が多いようです。

アメリカでは、学校の授業で教育的な「ディベート」が行われています。

これは、あらかじめ定められた論題をもとに、肯定側と否定側に分かれ、

試合形式で討論をするものです。

日本では、子どものころからこうした訓練がほとんどされていないので、

議論することに苦手意識があるようです。

しかし、大人になっても、練習さえすればうまくなりますので、

がんばってみましょう。

 

 

 

 

良い質問

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

質問をする場合、でるだけ良い質問をするようにします。

良い質問とは、他の人も知りたいと思っている内容や

テーマがより深まる内容のものです。

「何か質問はありませんか。」と言われて、黙ってしまわない

ように、質問を意識して参加すると、より理解が深まります。

 

自分に対する質問

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

質問というと、自分から他の人に対して行うというイメージが

ありますが、まずは、自分自身に質問することから初めてみましょう。

質問をされると、脳は答えを出そうと、必死になります。

そして、質問の内容を具体的に深めていけば、より学習効果が

生まれます。

質問力を高めることは、人生にとても重要なことです。

 

雑談

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe 」へ

 

雑談は、コミュニケーションの中で、案外重要なものです。

好感度を上げようとした場合、接触の頻度を増やすことが

効果的です。

しかし、気の利いた話をしようとすると、声がかけられなくなって

しまいます。

ですから、内容より回数ということで、とりあえず雑談をしてみましょう。

 

挨拶

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

挨拶はコミュニケーションの入り口です。

人は、挨拶されると、承認されたと感じます。

会話を円滑に進め、親密度をアップさせるためには、

笑顔で元気よく挨拶することからスタートです。

間違っても、ぶすっとつまらなそうに挨拶をしてはいけません。

それでは、雰囲気が悪くなるだけです。

1秒の目の力

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

目に想いを込めるためには、話しの重要な部分に1秒だけ

相手と目を合わせるという方法をとればよいでしょう。

念を押すようなイメージです。

目を合わせるタイミングを上手にするだけで、結果は

随分変わってきます。

アイコンタクト

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

相手に何か伝えようとする場合、相手の目を見て話すと、感情の機微が

伝わりやすくなります。

これがアイコンタクトの重要性です。

「目は口ほどに物を言う」といいますが、相手の目を直視するのは、

気恥ずかしいという人もいるでしょう。

そんな場合は、相手の眉と眉の間あたりや、鼻のあたりを見るように

すると、アイコンタクトがしやすくなります。

 

非言語的コミュニケーション

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人に何かを伝える場合、「言語」にだけに頼るのではなく、

表情、視線、ゼスチャー、声の調子などの「非言語的コミュニケーション」

を意識してみましょう。

例えば、話す内容に自信がない場合でも、笑顔で堂々と話してみると、

共感してもらえたりするものです。

つまり、「何を話すかより、どう話すか。」ということですね。