ブログ「Puppet Therapy Cafe」

わかったつもり

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

世の中には、読書家の方がいます。

ただ、たくさんの本を読んだということに満足しているだけだと、問題です。

例えば、読んだ本の内容を簡潔に他人に説明できるか試してみましょう。

それができなければ、「わかったつもり」になっているだけです。

これは、他の人に話すという行動により、知識として身につきやすくなる

ということです。

 

知識のコレクション

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インプットすると、脳の中に知識や情報が増えることになりますが、

現実は何も変わりません。

しかし、アウトプットは、話したり、書いたり、行動したりするので、

現実の世界が変化することにつながります。

つまり、知識のコレクションばかりしても意味がないということです。

 

大人の勉強

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子どもの頃の勉強では、本を読むことや先生の話を聞くことで、かなりのことが

記憶できたり、理解できたということがあったかもしれません。

しかし、大人になると、「読む」とか「聞く」というだけでは、記憶に

残らないということになります。

「読む」とか「聞く」ということは、インプットということになりますが、

大人になってからの勉強は、インプットよりアウトプットの割合を多く

していかなければなりません。

 

プレゼンテーションをすること目的

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長期間の渡って、プレゼンテーションのコツについて述べてきましたが、

プレゼンテーションは、自分の勧めたいことを紹介して、成約に結びつける

という側面があるのですが、一方では、自分の知識を上手く伝えるということを

通じての、学習の手段となります。

つまり、こうした「アウトプット」は、自分のためであるということです。

そこで、次回からは、この「アウトプット」ということに焦点をあてて、

すすめていきます。

質疑応答のコツ その2

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質疑応答で自信を持って対応するには、想定問答集を作り、それをもとに

質問の答えの練習をしておきます。

そうすることによって、よけいなことを言わず、簡単明瞭に答えることが

できます。

準備をしておかないと、その場で、焦点が定まらない言い方をしてしまう

可能性があります。

質疑応答の機会は、自分の訴えたい内容を、もう一押しできるチャンス

であると考えましょう。

質疑応答のコツ その1

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プレゼンテーションが終わると、質疑応答の時間があることが多いのですが、

どのような質問が飛んで来るのだろうと、ドキドキしたりするかもしれません。

時には、嫌な質問をされる場合もありますが、しどろもどろになったり、

ムキになって相手と議論したりせず、落ち着いて対応できるように、

練習をしましょう。

ユーモアのコツ その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

ユーモアのセンスを磨くためには、日頃から面白い話やダジャレなどを

書き留めておくとよいでしょう。

また、自分の失敗談、ドジな体験などもネタになります。

自分の権威を売り物にするのではなく、中身が勝負です。

聞き手の満足度を上げなければ、プレゼンテーションの成果は

望めません。

ユーモアのコツ その1

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日本人は、ジョークやユーモアのセンスがないという人が多いようです。

しかし、プレゼンテーションの聴衆は、固くなっている場合が多いので、

話し手が、ユーモアに富んだ話しができれば、その場の雰囲気がガラッと

変わり、話しを受け入れる空気が生まれます。

話しを聞いてもらう環境づくりのためにも、ユーモアのセンスを磨いて

いきましょう。

説得力のある話し方のコツ その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

説得力を増すためには、話しの中に数字や統計データを取り入れると、

信頼感が高まります。

また、わかりやすい例え話や、具体例を話すことも必要です。

なお、自分だけの主張ではなく、第三者の証言や証拠も示すと、

より効果的になります。

 

 

 

説得力のある話し方のコツ その1

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同じことを話しても、ある人が話すと、とても説得力があるのに、

自分が話すと、聞き手の反応がない。

こんなことがありませんか。

「ものは言いよう」というように、言い方ひとつで相手の気持ちを

動かすことができるのです。

例えば、手法の工夫として、デモンストレーションを取り入れてみる

ということもあります。

「見せる、さわらせる、やらせてみる」

これだけでも、説得力が増します。