ブログ「Puppet Therapy Cafe」

プレゼンテーションについて その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

自分の学んだ知識を多くの人に広める場合、セミナーや講習会を

開催する場合があります。

その場合、その知識の内容を説明するだけでは、聞いている人々に

共感や感動を与えたりすることはできません。

例えば。学校の授業の場合を想像してみましょう。

先生は、生徒に色々説明して、カリキュラムの内容を理解して

もらおうとしますが、聞いている生徒は、共感や感動をするという

ことは、あまりないでしょう。

これは、授業の目的が、理解させることにおかれているのですから、

当然と言えば、当然です。

そして、中には、とても退屈な授業もありました。

では、そうしないためには、どうしたら良いでしょうか。

 

専門用語

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

話をする場合、知識が多い人は、無意識に専門用語を

使ってしまいがちです。

難しい用語を使えば、さも、物知りだと思ってもらえると、

勘違いしているのかもしれません。

しかし、実際は違います。

難しい話を、いかにわかりやすく伝えることができるか。

これが、話を聞いてもらうための技術です。

一言で言うと

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

相手に話を聞いてもらう場合、相手から興味を持ってもらえるように

話すことが必要になります。

そのためのコツとして、自分の伝えたい内容を一言で言うなら

どういうことなのかを考えてみます。

いわゆる、「キャッチー」な言葉です。

これで、相手のから興味をひく反応があれば、まずは、第一関門突破です。

はじめから、くどくどと説明しても、聞く耳をもってはくれません。

有益性

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

どうしたら話を聞いてもらえるかについてですが、

相手がもっと知りたいという話題である必要があります。

では、それはどんな話題かというと、

相手にとって「有益性」のある話題です。

初対面の場合でも、その人が興味があれば、

目をしっかり開く、相槌を打つ、身を乗り出すなどの

リアクションがあります。

相手の表情をよく観察して、その人にとって有益な話題であるか

判断しましょう。

話題のミスマッチには、要注意ですね。

 

 

興味付け

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

学んだことを誰かに教えるには、その前のプロセスがあります。

これは、教える対象を見つけるという作業です。

まったく内容を知らない人に対して、話を聞いてもらうためには、

「興味付け」というプロセスが必要なのです。

これは、詳しい話を聞いてみたいと思ってもらうことです。

相手に聞いてみたいと思わせる話術は、必要なテクニックです。