ブログ「Puppet Therapy Cafe」

聞いてもらえる話し方 その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

一対一で話をする場合、相手の話を途中でさえぎって

自分の話を始める人がいます。

そうすると、さえぎられた人は、反発心を感じたり、

心を閉ざしてしまったりします。

ですから、話を聞いてもらえるようにするためには、

相手が言いたい事を言い尽くしてから、自分の話を

するのが、最低限のマナーです。

家族内や親しい間柄でも、こうしたマナーを大事にして

いないと、不満が積み重なって、修復がきかない状況に

なることがありますので、要注意です。

聞いてもらえる話し方 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

最近は、会話や会見の中でも横文字の言葉が多くなっています。

しかし、その話の聞き手が不特定多数の場合、その言葉の意味が

わからない人の頭の中は、混乱状態に陥ってしまいます。

このようなことにならないように、話をする場合は、聞き手がどのような人

なのかをよく考える必要があります。

専門用語や横文字を多用するのではなく、難しいことでもわかりやすく

話すことを心がけることがとても大切です。

どんなに素晴らしい話でも、相手に理解してもらわなければ、意味が

ありません。

 

聞いてもらえる話し方 その3

ようこそ 「Puppet Therapy  Cafe」へ

 

アナウンサーのように明瞭にな話し方をすれば、

相手は、聞き返さなくても、一回で聞き取ることができます。

例えば、母音を意識した発音をするだけでも随分ちがってきますし、

活舌良く、適度な間を取って話すと、聞き取りやすくなります。

また、話すときの姿勢を良くして、複式呼吸を心がけることも

大切です。

このように、相手が、ストレスなく聞くことができるように

なるためには、話し手は、ある程度の訓練も必要でしょう。

 

聞いてもらえる話し方 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人に話を聞いてもらえるようにするには、明るい声で話すことが

大切です。

暗い声で話すと、聞き手の気持ちが沈んでしまいます。

聞き手にもっと聞きたいと思ってもらえるように、

積極的になってもらえるように、声のトーンから雰囲気作りを

します。

自分の普段の声が暗めだと思う人は、意識して、声のトーンを

上げる訓練をしてみましょう。

また、自分の声を録音して聞いて、どのように感じるかを

調べてみるのも良いでしょう。

 

聞いてもらえる話し方 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

どんなに素晴らしい話でも、相手に聞いてもらわなければ意味が

ありません。

また、聞いているフリをされている場合も同様です。

講演のように人前で話す場合でも、一対一で話す場合でも、

話し手は、相手に聞いてもらえる話し方をする必要があると

考えます。

そこで、次回から、そのポイントについて考えてみたいと思います。