ブログ「Puppet Therapy Cafe」

意識して話す

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

アウトプットが苦手という方は、まず、話すことから初めてみましょう。

雑談ではなく、伝える意識を持って話すことを心がけます。

例えば、おいしいラーメンのお店に行ったとします。

その場合、その事実を話すだけでなく、感想を話すようにします。

そして、インパクトのある言葉で話せば、相手に伝わりやすくなります。

ですから、日頃からボキャブラリーを豊かにしておくことも重要です。

アドバイスをもらう

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

アウトプットした結果の反省点を修正するためには、適切なアドバイスを

もらうことが大切です。

自分だけで改善するのには、限界がありますし、視点を広げるためにも、

第三者の意見は貴重なものです。

ですから、日頃から、こうしたアドバイスをもらえる先生やメンターと

呼ばれる存在をつくっておくことが必要です。

疑問の解決

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アウトプットをすると、「何故 こうなるのか」「何故 うまくいかないのか」

というような疑問が生まれます。

この「何故」を放置しないことが大切です。

疑問の解決が成長につながるので、後回しにしないで速やかに行動することを

心がけましょう。

フィードバックのやり方

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「フィードバック」というと、まず、できなかった部分を発見して、

克服するということを思いつきますが、良かった点を伸ばすことも

重要です。

特に、学習の初めの頃は、短所ばかり考えてしまうと、悩んでしまい、

先に進めなくなったり、やる気を無くしてしまうこともあります。

ですから、長所を伸ばすという考え方で、興味のある分野の知識を広げる、

あるいは、深めるという視点も忘れないようにしましょう。

学習のサイクル

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学習のサイクルは、インプット、アウトプット、フィードバックと

なります。

フィードバックは、アウトプットで得られた結果により、見直しや

改善を行うことです。

学生時代でも、テストで間違えた所を見直ししないと、同じ間違いを

してしまうということがありませんでしたか。

それでは成績はアップしません。

つまり、やりっぱなしでは成長しないということです。

 

PDCAサイクル

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ビジネスの世界で使われている言葉で「PDCAサイクル」という言葉が

あります。

PはPLAN  「計画する」

DはDO  「行動する」

CはCHEK  「確認する」

AはACTION  「改善する」

ということですが、この順番で回すことが重要です。

そして、この様なサイクルは、学習の世界に移行させることが大切です。

インプットとアウトプットの割合

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インプットとアウトプットの割合は、学生でも社会人でも「7:3 」

になっているとの調査結果がありますが、この割合を逆転させた方が

効果的な学びになるそうです。

インプットの方が受け身で楽なので、つい多くしてしまいがちですが、

意識してアウトプットを増やすようにしましょう。

 

長期記憶にするために

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脳に入った知識や情報を、長期記憶として残すための行動として、

アウトプットすることが挙げられます。

つまり、話したり、書いたりするという行動を繰り返すことにより

情報を使うことになるので、効果があるということです。

学生時代の勉強でも、一回で覚えられた人はあまりいないでしょう。

しっかり記憶するためにも、アウトプットをどんどんしていきましょう。

記憶のしくみ

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脳にインプットされた情報は、「海馬」という場所に、2~4週間

一時保存されます。

その期間に何度かその情報を使うと、脳は、それを重要な情報として

「側頭葉」という場所に長期保存します。

このしくみから、きちんと記憶させるためには、重要な情報だと判断される

行動をする必要があるのです。

 

体で覚える

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アウトプットすることの特徴は、話すこと、書くこと、行動すること

どれも運動機能を使うことです。

これが、インプットとの大きな違いです。

例えば、自転車に乗ることは動きを体で覚えるので、年数が経っても

乗ることができます。

このように、体を動かすことで覚えたことは、長期記憶に残りやすいのです。

これが、「身につく」ということにつながります。