ブログ「Puppet Therapy Cafe」

パペットセラピー学会の始まりの物語 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回から、始まりの物語のスタートです。

 

物語のスタートは、2001年にさかのぼります。

当時、理事長は、群馬大学の教授をしており、「医療と腹話術」の研究を行って

おりました。

自閉症などの脳障害・コミュニケーション障害において、パペット介在の有効性を

確信し、研究をしていたということです。

そして、それに関連したインターネットの検索で、世界腹話術協会のホームページに

たどり着き、その情報の中で、アメリカの腹話術師で臨床心理学者の

サムエル・カロン博士が、腹話術を心理・医療に導入して研究している事を知りました。

 

アメリカで、同じことを研究している学者がいるということが、わかったのです。

そして、これが、不思議な運命の糸のつながるスタートだったのです。

 

次回につづく