ブログ「Puppet Therapy Cafe」

被災地での心のケア その7

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

被災地の子どもたちに、パペットを手渡したことは、心のケアの

継続をすることになります。

子どもたちは、その後もこのパペットを使い続け、知らないうちに

セルフセラピーをすることになります。

自分で思うままに、心の声を表現し、心の開放をしていきます。

怖かったこと、悲しかったことをため込まないで、自己消化を

することに役立つのです。

これは、支援が一時的なものにならない工夫でもあります。