ブログ「Puppet Therapy Cafe」

パペットに命を与えるために その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

人間には、様々な性格があります。

ですから、パペットもどんな性格なのかを決めていきます。

それによって、言葉使いや動きも違ってきます。

また、年齢は何歳なのかも決めておきます。

具体的であれば、台本も作りやすくなります。

パペットに命を与えるために その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

人間の場合でも、命が誕生したら、名前を付けます。

ですから、パペットにも名前を付けます。

その名前を付けるには、日本語のマ行・バ行・パ行の音は

避けた方が良いでしょう。

これは、「動唇音」で、唇を動かさずに発音しにくい音

だからです。

台本によく登場する、相棒の名前に、難しい音を使う必要も

ありませんからね。

パペットに命を与えるために その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回から、新しいテーマでお話しを始めます。

 

パペットは、置いておけば、ただの人形です。

でも、操作を始めれば、会話をすることにより、

まるで人間のようになり、見る人を錯覚の世界に

誘います。

ただ。自然にそのように思ってもらうためには、

それなりの技法や工夫が必要になります。

生きているように見えるには、どうしたらよいか。

そのポイントについて、お話しをしていきます。

 

台本作成のポイント その8

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

台本の作成は、数を作っていくと、慣れていくので、

苦にならなくなります。

例えば、身近なニュースから一つの言葉を選び、

それをもとに、台本を作る練習をしてみましょう。

ネタは、色々な場所にころがっていることがわかります。

一つの言葉から、枝葉を広げて、ストーリーを作るのは、

楽しいものです。

 

台本作成のポイント その7

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

台本の作成では、話の長さをどれぐらいにするかも、

重要なポイントです。

だらだらと長いと、聞いている人が飽きてしまいますし、

覚えるのも大変です。

起承転結をはっきりつけて、簡潔な話にすると、

聞いている人にも理解してもらえます。

結局何が言いたいのかが、わからない話は、

面白くはありませんからね。

 

台本作成のポイント その6

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

台本の作成では、演者とパペットの関係を設定します。

例えば、友達関係なのか、物語の登場人物なのかとかです。

いくつかのパペットがある場合は、それに合わせて選びます。

そして、動物のパペットだったとしても、人間のようにきちんと

性格や個性を持った存在として、話を作りあげていきます。

台本作成のポイント その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

台本に限ったことではなのいですが、人に何かを伝える場合に

基本となるのが、「5W1H」の要素です。

いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、

これらが入っていると、話の形が明確になります。

ですから、作成する際に、骨組みとして意識して作ります。

台本作成のポイント その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も、前回の続きのお話しです。

 

台本の作成では、どのような場でパフォーマンスを行うのかを

考える必要があります。

例えば、勉強会で行うのか、老人会で行うのか、子ども会で行うのか等。

その場により、適切な話題というものがあります。

そして、その場の雰囲気を良くするように、工夫したいものです。

台本作成のポイント その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今回も 、前回の続きのお話しです。

 

台本の作成では、その話を誰に聞いてもらうのかということを

考えます。

子どもの場合でも、対象年齢によって、理解できるものが

違いますので、確認をしておきます。

大人でも、青年なのか、お年寄りなのかによって、話題の内容も

違ってきます。

どんな場合でも、理解できてこそ、楽しさや感動が生まれるもの

ですからね。