ブログ「Puppet Therapy Cafe」

わかったつもり

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

世の中には、読書家の方がいます。

ただ、たくさんの本を読んだということに満足しているだけだと、問題です。

例えば、読んだ本の内容を簡潔に他人に説明できるか試してみましょう。

それができなければ、「わかったつもり」になっているだけです。

これは、他の人に話すという行動により、知識として身につきやすくなる

ということです。

 

知識のコレクション

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

インプットすると、脳の中に知識や情報が増えることになりますが、

現実は何も変わりません。

しかし、アウトプットは、話したり、書いたり、行動したりするので、

現実の世界が変化することにつながります。

つまり、知識のコレクションばかりしても意味がないということです。

 

大人の勉強

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

子どもの頃の勉強では、本を読むことや先生の話を聞くことで、かなりのことが

記憶できたり、理解できたということがあったかもしれません。

しかし、大人になると、「読む」とか「聞く」というだけでは、記憶に

残らないということになります。

「読む」とか「聞く」ということは、インプットということになりますが、

大人になってからの勉強は、インプットよりアウトプットの割合を多く

していかなければなりません。