ブログ「Puppet Therapy Cafe」

コミュニケーションの道具としての腹話術 その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

コミュニケーションを円滑にするためには、「ラポール」が必要です。

これは、フランス語で「橋をかける」という意味で、もともとは心理学の用語で、

セラピストとクライエントとの信頼があり、安心して感情の交流を行うことができる関係性がある

ことを表す用語です。

腹話術は、パペットの持つ場を和ませる効果が、警戒感を無くし、心の交流が生まれやすくなります。

その場を笑顔で満たせば、まずは大成功です。