ブログ「Puppet Therapy Cafe」

コミュニケーションの道具としての腹話術 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術の場合は、複数のコミュニケーションの方向があります。

術者がパペットに向かって話す。

術者が観客に向かって話す。

パペットが術者に向かって話す。

パペットが観客に向かって話す。

このように、一方的に一人が話すというスタイルではないことで、

話が立体的な感じになると思いませんか。

そして、パペットがクッションのような役割を果たすとも言えます。

ちょっと言いにくいことでも、パペットに言わせてみるなんていうことも、

あったりします。

コミュニケーションの道具としての腹話術 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

コミュニケーションには、バーバルコミュニケーション(言葉によるコミュニケーション)と、

ノンバーバルコミュニケーション(言葉以外の要素によるもの)があります。

腹話術には、声・表情・姿勢・しぐさなどの言葉以外の要素がたくさん含まれています。

言葉ですべてを伝えたり、表現するのは難しい場合がありますよね。

そんなときの、助けになるのが、腹話術なのです。