カウンセリングの心 その8
2018年09月22日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
カウンセリングでは、相手の本音の部分を引き出すことが
重要ですが、セラピストに直接話すことができない場合でも、
パペットを通して話してもらうと、自分が話しているのではないという
安全弁が働いて、本音が語られやすくなります。
パペットの「Not Me」の機能というのは、このような場面でも
有効になります。
カテゴリ:カウンセリングの心

2018年09月22日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
カウンセリングでは、相手の本音の部分を引き出すことが
重要ですが、セラピストに直接話すことができない場合でも、
パペットを通して話してもらうと、自分が話しているのではないという
安全弁が働いて、本音が語られやすくなります。
パペットの「Not Me」の機能というのは、このような場面でも
有効になります。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年09月19日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
パペットがラポールの形成に有効な特徴として、セラピストと
相手とのの関係が、パペットの介在により、一対一にならないという点が
あります。
つまり、三者が語り合うという三角形の関係になることりより、
安定感が生まれるのです。
ある意味、緊張感のある二人のみの関係には、クッションのような
役割が必要なのでしょう。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年09月15日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
ラポールの形成で、パペットの役割としては、安心感を与えるという
点があります。
人からの直接の視線に脅威を感じる場合でも、パペットに関心を持って
もらえることで、関係の開始や継続をしやすくなります。
また、パペットが話しかけることで、素直な応答を引き出しやすく
なります。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年09月12日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も。前回の続きのお話しです。
カウンセリングを効果的に行うには、ラポールの形成が重要です。
ラポールとは、フランス語で、セラピストと相手との信頼関係という
意味です。
どんな人でも、信頼のおける人でないと、自分の心を開くことは
ないでしょう。
ですから、信頼関係なしに、話を進めることはできない
ということですね。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年09月08日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
カウンセリングの前には、相手の実態をよく把握しておきます。
そして、興味や得意なことを把握し、その知的・認知レベルに
合わせた話術、話題を用意します。
まず、受け入れてもらうための準備が必要ということですね。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年09月05日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
カウンセリングというと、何かを指導するという
イメージがあるかもしれませんが、そうではありません。
むしろ、威圧的であったり、指導的な関わりにならないように
気を付けます。
言葉づかいも、否定的であったり、禁止することや、命令することは、
排除します。
このような言葉は、相手の心を閉ざすことになるからです。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年09月01日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
パペットセラピーでカウンセリングを行う場合は、
相手の心に寄り添い、ありのままを受け入れることが必要です。
相手が、例えば攻撃的な態度であったとしても、
その心の状態を受容し、動じることなく、
落ち着いた態度で臨みます。
相手の機嫌が悪いなら、まずそのことを認めたうえでの対応を
します。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年08月29日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回から、新しいテーマでお話しを始めます。
パペットセラピーを行う場合、カウンセリングの心が必要になります。
カウンセリングというと、専門的な知識や技術で相談や援助を行うことに
なるので、難しいことに感じるかもしれませんが、
基本的に必要なことをいくつかご紹介していきます。
カテゴリ:カウンセリングの心
2018年08月25日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
パペットには、様々なキャラクターのものがありますが、
その外見が気に入ったとしても、操作性が良いかどうかも、
よく考える必要があります。
使用していて、疲れないか。
自然な動きができるかどうか。
十分に、自分で動かしてみて、しっくりするものが良いですね。
自分の分身として、自由自在に動くものを選択しましょう。
カテゴリ:パペットの選択
2018年08月22日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
子どもに対して、パペットセラピーを行う場合、子どもが
パペットに触れたり、実際に操作をしたがることがあります。
ですから、パペットの清潔さも必要になります。
また、手を挿入する部分に危険がないかどうかも確認します。
子どもは、思わぬ行動をすることがありますから、その点にも
十分な配慮が必要です。
カテゴリ:パペットの選択