ブログ「Puppet Therapy Cafe」

自分のためのパペットセラピー その6

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

自己との対話にパペットを使うということは、声を使うことです。

人間は、ほとんどの場合、だまって色々なことを考えていますが、

声に出すということは、考えを整理したりすることに役立つと言われて

います。

また、問題を声に出すことによって、神経を鎮める効果があるとも

言われています。

そこで、独り言ではなく、パペットを使って、より具体化していくという

手法になります。

自分のためのパペットセラピー その5

ようこそ 「Puppet Thrapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

自己との対話にパペットを使うということは、潜在意識に対する

アプローチをすることにもなります。

「意識」には、「顕在意識」と「潜在意識」があります。

顕在意識は表面意識とも言われ、論理的思考、理性、知性、意思

などです。

そして、潜在意識は無意識とも言われ、感情、直観、記憶

などです。

顕在意識は、意識の中では、10%以下の小さな領域で、「氷山の

一角」と、よく言われています。

ですから、潜在意識は、とても重要な存在なのです。

 

 

自分のためのパペットセラピー その4

ようこそ 「puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

前回、「質問力」のお話しをしましたが、自分の問題解決のために、

パペットを使う場合、自分の無意識の領域に問いかける質問をします。

本心は「こうしたい」あるいは、「こうありたい」。

しかし、現実は違っている。

そのギャップが、問題であるわけですからね。

そこで、パペットを使って、本心を表に出してみるということです。

 

自分のためのパペットセラピー その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

パペットを使って、自分との会話をする場合、「質問力」というものが、

大切になります。

「質問力」というのは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、

人間は、質問されると、答えを出そうと脳が働きだします。

ですから、良い答えを出そうとしたら、それに適した質問を出す必要があるのです。

とんちんかんな質問ではだめなんですね。

より良い質問を投げかけられる力。

これが「質問力」ですね。

 

 

自分のためのパペットセラピー その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

パペットの機能として、重要なのは、発話機能があるということですが、

その機能を問題の解決に使います。

悩みやストレスがあるときに、おしゃべりをすると解消されるということが

ありますよね。

でも、他の人に言いにくい場合や、適当な相手がいない場合もあります。

そんな時に、パペットを相手に、会話をします。

パペットは、自分であって自分でない存在ですから、ちゃんと機能するのです。

 

自分のためのパペットセラピー その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

パペットセラピーは、他者のために行って、一定の効果を及ぼすだけでなく

自分自身のためにも効果があります。

そのような、セルフセラピーの効果というのも、価値があるものです。

現代社会は、何かとストレスを抱えて、悩んでいる方も多いものです。

その解決の一助としてのパペットセラピーについて、

順次お話ししていきます。

 

腹話術は難しい? その10

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術を人前で行う場合、すごく恥ずかしいと思う人もいる

ようです。

そんな時、パペットが力になってくれます。

パペットは、あなたの分身で、最高の友達です。

そして、あなたの力を信じています。

さあ、ほんの少しの勇気を出して、パペットセラピーを

行ってみましょう。

 

 

 

腹話術は難しい? その9

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術を行う上で、唇を動かさないで音を出すということが注目されて

いますが、パペットを生きている様に操作するということも重要です。

話すことに集中すると、手がお留守になってしまうことがあります。

まず、パペットがどこを見ているか、視線というものを意識してみましょう。

「目は口ほどにものを言う」ということがありますからね。