ブログ「Puppet Therapy Cafe」

自己との対話

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットを自分自身のために使うお話です。

 

人間は、生きている限り、色々な選択をしています。

そして、重大な選択や困難な選択の場面では、悩みは深いものになることもあります。

誰かに、相談したりすることもありますが、最終的には、自己との対話をし、決断することになります。

そんな時のパートナーに、パペットを使うことができます。

時には、パペットが勇気付けてくれることもあります。

手から感じる癒し

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットの感触のお話しをします。

 

パペットには、やわらかな素材のものが多く用いられます。

手で触れたときに、やわらかで、温かな感じがします。

例えば、ペットに触れた時とかでも、そんな感じがします。

最近では、猫カフェとかで、癒されている方も多いようですね。

パペットでも同じように、癒される感じがします。

手の触角というのも、大切な要素ですね。

もう一人の人格を作る効果

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は 、もう一人の人格を作ることについてのお話です。

 

例えば、こんな経験はありませんか。

他の人に、同じことを伝えるのに、Aさんが言うと聞いてくれるのに、私が言うと聞いてくれない。

それは、その人と、自分の間に、何かわだかまりのようなものがあり、拒否する要素が

あるのかもしれません。

そこで、パペットセラピーでは、あえて、もう一人の人格を作って伝え、わかってもらう。

幼児のしつけなどで、お母さんがいくら注意しても言うことをきかないけれど、

パペットを使うと、言うことをきていくれる。

こんな現象があるのです。

もう一人の人格

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットを使うことの不思議な世界のお話をします。

 

パペットを使うと、その術者は、手の中にもう一人の人格を作ることになります。

これは、パペットを手に入れた瞬間にできます。

自分で動かしているのに、ちゃんと別の人格ができてしまうのです。

初めて、パペットを使った子どもでも、すぐに、口を動かして、会話を始めたりします。

本当に不思議ですよね。

擬人化

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、擬人化のお話をします。

 

擬人化は、人間ではないものを、人間に見立てることですが、このお陰で、パペットの活用ができます。

人間の脳は、とても便利な力を持ってくれたものです。

普通に考えたら、人形が話す訳はないのに、ちゃんと、人間に見立てて、

会話の世界に入ってくれているのですから。

もし、脳がとてもガンコで理屈っほいものだとしたら、腹話術は存在しませんからね。

コミュニケーションの活用

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットセラピーの特色の一つのお話をします。

 

パペットセラピーの特色として、コミュニケーションが存在するということがあります。

何かを見て、自分が癒しを感じるというセラピーもありますが、

パペットセラピーは、パペット使って、他者に会話をすること、あるいは、パペットと術者が会話をする

ということになります。

他者というのは、一対一の場合もありますし、一対多の場合もありますから、活用の場は、広がります。

コミュニケーションの力を使った、アプローチができるのは、とても有用なことです。

セラピー色々

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、セラピーのお話をします。

 

今、セラピーと名のつくものが沢山あります。

例えば、カラーセラピー、アロマセラピー、アートセラピー、アニマルセラピー 等々

色々な手法で、心や体にアプローチしていますね。

現代社会は、沢山のストレスの素がありますから、癒しを求めているということでしょうか。

本当に心が病んでしまわないうちに、セラピーという方法で、ケアをしていければ、

とても良いことでしょう。

「パペットセラピー」は、癒される部分もありますから、是非多くの方に知っていただきたいと思います。

「パペットセラピー」ってどんなもの? その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ。

今日は、前回の続きです。

 

例えば、携帯電話の場合でお話しします。

今でこそ、携帯電話やスマートフォンにカメラが付いているのは、当たり前のようになっていますが、

初めの頃は、付いていませんでした。

元々の商品は、電話は話す道具であり、カメラは写真を撮る道具で、全く別のものです。

ですから、それを合体させるという発想は、ある意味、冒険かもしれません。

それを最初に考えた人は、すごいと思いませんか。

でも、今では、当然のようになってきています。

良いとか便利だとか、多くの方が思えば、普及していきます。

世の中、そんなもんです。

つまり、組み合わせの、チョッと違和感があっても、大したことではない。

私は、そう考えます。

「パペットセラピー」ってどんなもの? その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日から、本題のお話に入ります。

 

まずは、いろはの「い」で、「パペットセラピー」って、どんなものかという話から始めます。

定義については、日本パペットセラピー学会のホームページをご覧いただくとして、簡単に言えば

腹話術と心理療法の合体のようなものですね。

一般的には、腹話術は、演芸の領域ですので、心理の領域とはかけ離れていると思いませんか。

ちよっと違和感がある組み合わせかもしれませんね。

私も、仕事で会った方に、たまにパペットセラピーの話をしますと、ちょっと不思議な反応をされます。

でも、組み合わせが変でも、良いものは、世の中に受け入れられることは、よくあります。

 

*** 次回へつづく ***

 

 

ブログ「Puppet Therapy Cafe」を始めました。

本日より、日本パペットセラピー学会のブログ「Puppet Therapy Cafe」を開設いたしました。

このブログは、パペットセラピーをより多くの方に知っていただくために、

パペットセラピーについての豆知識や関係する様々な情報、

そして、日本パペットセラピー学会の活動の模様等を発信していきます。

Cafeでゆったりくつろいでいるような気分で、お読みいただけたら嬉しいです。