ブログ「Puppet Therapy Cafe」

コミュニケーションの道具としての腹話術 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話しです。

 

腹話術というのは、割と多くの人に知られているものです。

しかし、生で腹話術を見たことがある人は、意外に少ないものです。

そんな腹話術ですから、コミュニケーションの道具としてパペットを登場させたら、

どんな感じになると思いますか?

それは、なかなかのインパクトになりますよ。

使わない手はないですよね。

 

コミュニケーションの道具としての腹話術 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日からは、コミュニケーションの道具として、パペットを使うことについて、

お話ししていきます。

 

人間関係を作るためには、まず、コミュニケーションからスタートしますが、

なかなかうまくできないこともあります。

特に、一人対多数の場合は、自分の意図が伝わりにくいということがあります。

例えば、学校の授業などを想像してみましょう。

先生が一方的に話をしていて、生徒はちっとも聞いていない。

これは、コミュニケーションが円滑に結ばれていない風景ですね。

このような場合の対策に、パペットを使うことについて、お話ししていきます。

 

腹話術の要素のまとめ

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、腹話術の要素のまとめのお話です。

 

前回まで、6つの腹話術の要素の解説をしてきましたが、これらの要素を

バランスよく、できるようにすることが必要です。

図形にするなら、六角形がきれいに大きくなる感じですね。

不得意な要素は、意識して練習するようにするとか、上手な人のやり方を真似てみるのも

いいかもしれませんね。

いずれにしても、楽しんでやることが一番です。

 

腹話術の要素 その6

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話です。

 

腹話術の要素の6つ目は、「ストーリーメイキング」で、

台本の作成法のことです。

腹話術を演じる場合は、台本は重要な肝です。

何を言いたいのかが伝わる、起承転結のあるものにすることが大切です。

だらだらと長いものは、観客が飽きてしまいますから要注意です。

 

腹話術の要素 その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話です。

 

腹話術の要素の5つ目は、「キャラクタリゼイション」です。

これは、パペットの性格の創作法のことです。

パペットが生きているようにするためには、その性格を設定しておくことが大切です。

やんちゃな性格とか、おとなしい性格とか、人間の性格と同じように、個性豊かなものに

作っていくと良いですね。

それにより、どんどん愛着も増していきます。

自分の子どものように、大切に育ててみましょう。

腹話術の要素 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話です。

 

腹話術の要素の4つ目は、「マニピュレーション」で、人形の操作術のことです。

腹話術の主人公は、パペットです。

ちゃんと生きているように操作することが大切です。

慣れないうちは、自分が話す方に気を取られて、パペットの操作がお留守になりがちですので、

注意が必要ですね。

また、パペットの視線がどこを向いているかを意識することも、重要ですね。

腹話術の要素 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、昨日の続きのお話です。

 

腹話術の要素の3つ目は、「リップコントロール」です。

これは、唇を動かさないで話す方法のことです。

これこそ、だれでも知っている肝の部分でしょう。

あの有名な、いっこく堂さんのようには、なれなくても、

目標にして、がんばって練習してみましょう。

腹話術の要素 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、昨日の続きのお話です。

 

腹話術の要素の2つ目は、「リップシンクロ」です。

これは、パペットの声と口の動きを一致、同調させるということです。

よく、ありがちなことなのですが、

パペットの口をやたらとパクパク動かしてしまうことがあります。

これですと、発音と一致していないので、パペットがお話ししているようには感じられません。

口の動かし方は、意外と見られていますよ。

気をつけたいポイントですね。

 

 

腹話術の要素 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、腹話術の要素のお話です。

 

腹話術というものを理解するために、その要素を解説します。

腹話術には、6つの要素があります。

その1は、「キャラクターボイス」です。

これは、パペットの声を作ることです。

自分の声と、パペットの声が同じでは、どちらが話しているのかわからないですよね。

ですから、そのパペットに合った声を作っていく必要があります。

例えば、普段の自分の声より高い声にするとか、低い声にするとか。

無理なく出せるものがいいですね。

声が潰れてしまっては、意味がないですからね。

色々試して、これだというものを決めてみましょう。

練習の道具

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、腹話術の練習の道具のお話です。

 

腹話術は、口を動かさないことが必要ですから、まず、その練習のために、

手軽な道具を使います。

それは、アイスキャンディーの薄い棒です。

これから、暑くなりますから、皆さんも食べることがありますよね。

そうしたら、その棒を捨てないで使います。

その棒を歯ではさんで、声を出す練習をします。

私も、初めに習った時、この棒を使いました。

お試しあれ!