大会ハイライト その11
2019年01月16日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
第4回の大会は、2010年8月7日に、東京女子医科大学中央校舎
400号教室で行われました。
国内各地から実践者が集まり、パペットセラピーの具体的な
活用方法や工夫などが紹介され、シンポジウムでは、
活発な意見交換がされました。
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2019年01月16日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
第4回の大会は、2010年8月7日に、東京女子医科大学中央校舎
400号教室で行われました。
国内各地から実践者が集まり、パペットセラピーの具体的な
活用方法や工夫などが紹介され、シンポジウムでは、
活発な意見交換がされました。
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2019年01月12日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
研究発表では、歯科医と小児科医が診療の現場でパペットを
使用している例が発表されました。
子どもにとって、お医者様に行くということは、何か痛いことを
されるという恐怖感があります。
それを軽減させるためのコミュニケーションのツールとして、
パペットを使用することの有効性の発表でした。
お医者様に通うことを嫌がらないようにすることは、大事なこと
ですから、そのための工夫をしているお医者様の努力に関心しました。
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2019年01月09日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
招待講演では、病院でパペットセラピーを行う場合に、大切なこと
について、お話しがありました。
入院中の子どもにとって、パペットは、知らない大人よりも交流が
できる存在で、笑いをもたらす力も持っていること。
そして、求められるのは、ゆったりとした信頼感と、上手な
コミュニケーションこそが、必要なすべてであること。
また、パペットを使う腹話術師であってはならないということ。
ウェンディー・モーガンさんの経験から語られた、貴重な
お話しでした。
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2019年01月05日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
第3回大会は、2009年10月12日に、東京女子医科大学第1臨床講堂で
行われました。
この大会には、海外から、パペットセラピストのウェンディー・
モーガンさんを迎え、「病院におけるパペットセラピー」の講演を
いただき、さらに、国内の実践者の多彩な発表がありました。
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2019年01月02日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
研究発表では、子育てにパペットを使用した例の発表がありました。
パペットを子どもよりも幼い性格にして、子どもに優位性を
持たせることにより、自主性が引き出されること。
また、パペットを介して褒めることで、子どもに自信が与えられる
ことなど、子育ての支援にパペットが有用であったことが
発表されました。
このように、パペットが子育ての日常の現場で効果を出している
ということは、素晴らしいことだと思います。
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2018年12月29日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も。前回の続きのお話しです。
教育講演では、心理学の分野から、子どもに対する心理療法で、
パペットセラピーを利用することにより、言葉で直接表現するより
抵抗感が軽減されること。
また、パペットが擬人化されているため、本音や心の奥にあるものを
表しやすいこと。
子どもは、遊びの中に、葛藤や防衛を表現するので、セラピストは、
子どもが思っているままを安心して表現できる場や、人間関係を整え、
それらが表現されることを支援することが大切である。
このような講義がありました。
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2018年12月26日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
第2回大会は、2008年9月15日に、新宿文化センターで行われました。
この大会では、パペットセラピーの実践者から、教育講演や研究発表が
多数行われ、多くの分野で活用されていることを印象付けるものと
なりました。
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2018年12月22日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話です。
大会の2日目には、「セラピーとしての腹話術」と題して、
国際シンポジウムが行われました。
メンバーは、海外ゲストの2名と、国内の実践者の3名で、
特殊教育、いじめ解決、発達障害、入院患児などに
パペットセラピーを活かすことについて、実践例を含めて
紹介し、議論が行われました。
腹話術を演芸ではない領域で活用するという、学会の趣旨に
共感した、多くの参加者にとって、有意義なプログラム
でした。
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2018年12月19日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
第1回大会の1日目には、「パペットセラピー入門」として、3人の講師により
特別セミナーが行われました。
原理事長は、小児科の専門医の立場から、パペットセラピーの理論を解説し、
サムエル。カロン博士は、心理療法としてのパペットセラピーについて、
実践例を挙げて講演し、ダニエラ・ハダシーさんは、病院でのカウンセリングに
パペットを使用することなどを講演されました。
いずれの講演も、当学会の発足の意義を確認できる、興味深いものでした。
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2018年12月15日
ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ
今回も、前回の続きのお話しです。
第1回の大会は、学会発足記念大会として、2007年11月3日・4日の
両日に渡り、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。
そして、海外からのゲストとして、アメリカの臨床心理士の
サムエル・カロン氏と、イスラエルのパペットセラピストの
ダニエラ・ハダシーさんを迎え、
国内の研究者と共に、パペットセラピーの有効性を紹介する
講演やシンポジウムが行われました。
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