ブログ「Puppet Therapy Cafe」

愚痴の聞き役

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人間は生きていれば、愚痴の一つも言いたい場合はあります。

愚痴は、自分の心の中のモヤモヤを吐き出すことができるので、

心の中に溜めておくより、精神衛生上は良いのではないでしょうか。

そんな愚痴の聞き役に、パペットを活用するのも良いでしょう。

むやみに他人に言えないことでも、パペットなら相手になって

くれます。

こんな形で、気軽にパペットは有効活用できます。

オウム返し

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傾聴のスキルとして、相手の会話を繰り返すこと、いわゆる

「オウム返し」という方法があります。

これは、相手の言ったことを受け止めることや、自分の意見を

押し付けないで、相手の気持ちになるという意味があるそうですが、

パペットとの会話でも、この方法でまずやってみるというのも

良いでしょう。

術者の会話を、パペットが繰り返すことを基本にして、会話の練習を

すれば、台本のない言葉のキャッチボールになります。

また、セルフセラピーのように、術者が悩みを語り、それに対応する

パペットの立ち位置として、展開させるというのも良いでしょう。

セルフセラピーで練習

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パペットとのスムーズな会話を展開するために、

まずは、セルフセラピーで練習してみましょう。

いきなり他の人を相手にするのは、ハードルが高い

でしょう。

自分一人で、台本無しの話のキャッチボールをして、

テンポ良く進められるようにして、自信を持てるように

しましょう。

台本のない世界

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演技で行う腹話術には、台本があり、それに基づく会話を行えばよい

のですが、セラピーなどのように純粋にコミュニケーションの手段

として、腹話術を行う場合、より自然な会話運びが必要になります。

そこに、ぎこちなさがあると、不自然な感覚が相手に伝わって

しまいます。

あえて、人間同士の会話にせず、パペットを介在させることの意味を

活かすためには、よりスムーズな会話運びに努めるようにします。

一人で漫才

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日本には、漫才という演芸がありますが、腹話術は、一人で漫才を

しているイメージがあるのではないかと思います。

漫才は、いわゆる「ボケ」と「ツッコミ」の役回りがあって、

テンポよく会話を進めていきます。

腹話術は、術者とパペットが会話をしますが、ここで必要なのは、

二人の会話のテンポです。

その会話に「間」があると、不自然なものになります。

これは、漫才と全く同じです。

ですから、テンポよく人格の転換をする訓練が大切です。

パペットをコミュニケーションの相手にするために その4

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腹話術の演技においては、台本に基づいて行われますが、

人間対人間のコミュニケーションには、台本はありません。

この点で考えると、その場に応じた臨機応変な対応を求められます。

ですから、術者自身のコミュニケーション能力が必要になりますし、

操作の技術のみではなく、相手に応じた知識も磨いておくことも

重要です。

パペットをコミュニケーションの相手にするために その3

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人間と人間の会話では、相手の目を見て話すことを心がけますが、

パペットを使用する場合でも、目がどこを見ているかが重要です。

術者は、自由に目の向きを動かすことができますが、

パペットは、術者の操作によりしか動かすことができませんから、

そのことに注意して、パペットの目の方向を意識します。

そのためには、術者の手の動かし方を柔軟にすることを訓練

していきます。

パペットをコミュニケーションの相手にするために その2

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パペットに人格を持たせるためには、そのパペットの性別や性格を

決めることが必要です。

それによって、声の質や話し方が変化します。

それが第一歩です。

これらを定めないと、パペットに命を与えることができないのですが、

案外忘れがちなポイントです。

パペットをコミュニケーションの相手にするために その1

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腹話術はパペットをコミュニケーションの相手としていますが、

そのためには、前提として、術者とパペットの人格をしっかり

分けることが必要になります。

見ている方、もしくはクライエントに、その場において、

別人と思ってもらわなくては、腹話術は成立しません。

そのために、様々な工夫やテクニックがあるわけです。

口を動かさないで話すという、一般的に知られているテクニックも

ありますが、その他にも様々なことがあります。

パペットを使用する意味

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セラピーとしてパペットを使用する場合、クライエントの心の中の

本音を引き出す方法の一つとして、あえて、もう一人の存在である

パペットを用います。

パペットには、攻撃性がなく、安全な存在とみなされ、人間にはない

不思議なイメージがあります。

安心感を持つことのできるコミュニケーションツールとして、

有用であると言えるでしょう。