ブログ「Puppet Therapy Cafe」

時間管理

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

ビジネスの世界では、時間管理(タイムマネジメント)は、必須のスキルです。

ただ、会社等に勤めた経験がないとなかなか身につかないものかもしれません。

そして、学校でも特に教えていないようです。

時間管理は、人生をより有意義に生きるために、必要なスキルなので、

義務教育の間に教えておいてほしいと思います。

将来の時間が沢山残されている可能性が高い子どもたちにとって、

知っているのと知らないのでは、大違いです。

 

計画倒れ

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

前回で作ったマンダラチャート等の記載内容を計画倒れに

しないためには、日々の時間の使い方を改める必要があります。

しかし、現在の仕事が記載内容の実現と一致している場合と、

不一致の場合は、大きく違ってきます。

そして、ほとんどの方が後者に属しており、計画倒れになり、

あきらめモードとなり、ただ流される人生を送るということに

なっているのではないかと思います。

 

ツールの利用

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人生の目的を達成するためには、具体的な行動を明確にすることが

必要です。

そのためには、頭で考えたことを明文化しますが、その場合、ただ

思いついたことを羅列するのではなく、ツールを使うとわかりやすく

なります。

例えば、「マインドマップ」や「マンダラチャート」などがありますが、

大リーグで活躍している大谷翔平選手はマンダラチャートを使って、

具体化していたとのことで、インターネット上でも紹介されているので、

書き方の見本として参考にしてみるのも良いでしょう。

 

人生の目的

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人間に与えられた命の一生の時間をどのように使うかを決めるに

あたって、まず、人生の目的を決めることが必要です。

子供の頃に、「大人になったら何になりたいか。」という質問を

受けたことがあるとがあると思います。

そうすると、多くは、具体的な仕事の名前を答えます。

しかし、仕事は目的を達成するための手段です。

目的は、その手段を使って到達できる自分の立ち位置です。

そこを明確にすることが第一です。

仕事が変わっても、目的を見失うことがなければ、迷うことは

ありません。

 

時間を大切にする

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

本日から「命と時間」というテーマで進めます。

 

人間は、命を時間という概念で管理するようになり、一年を365日

一日を24時間というように区切って生活しています。

幼少期は兎も角として、自分の意識で時間を認識するようになれば、

その使い方もある程度はコントロール可能となります。

そして、時間を大切をすること=命を大切にすることにつながるとも

言えます。

生まれた瞬間から「命の砂時計」は反転し、最後の一粒がいつ落ちて

しまうのかは、誰にもわかりません。

砂粒のような時間でも、その一粒が最後の一粒かもしれないと思えば、

無駄にはできないと思うのではないでしょうか。

 

聞いてもらえる話し方 その8

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

講演会等を人を集めて行う場合、聞いている人達の反応を

見ながら話すことが大切です。

予め準備した話しの内容をその通りに話すだけなら

ロボットでもできます。

AIの発達により、話しのプロであるアナウンサーですら

不要になるかもしれないという時代です。

その場の人々の反応に合わせて、臨機応変に話をする技術が

必要になります。

聞いてもらえる話し方 その7

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

一対一で会話をする場合、相手が話したそばから「でも」

という言葉で口をはさむ場合があります。

この言葉は、相手の意見を否定することになりますので、

相手は、気分を害してしまい、こちらの意見を冷静に

聞けるようにはなりません。

例え自分の意見が違っていても、一旦「そうですね」と

受け止めてから、自分の意見を言うようにすることで、

穏やかな議論になります。

議論が口喧嘩にならないように、ちょっとした言葉の

使い方にも心配りが必要です。

聞いてもらえる話し方 その6

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

言葉でない態度や手の動きは、ノンバーバルコミュニケーション

と言い、言葉と同様に大切な要素です。

しかし、大切だからと言って、講演等で不自然な動きをしているのが

気になることが見受けられます。

身振りや手振りには、その人の気持ちの有り様が現れますので、

相手が不快にならないように、したいものです。

そして、視線がどこを向いているか、どんな目つきで相手を

見ているかも、重要な要素です。

 

聞いてもらえる話し方 その5

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

一対一で話をする場合、相手の話を途中でさえぎって

自分の話を始める人がいます。

そうすると、さえぎられた人は、反発心を感じたり、

心を閉ざしてしまったりします。

ですから、話を聞いてもらえるようにするためには、

相手が言いたい事を言い尽くしてから、自分の話を

するのが、最低限のマナーです。

家族内や親しい間柄でも、こうしたマナーを大事にして

いないと、不満が積み重なって、修復がきかない状況に

なることがありますので、要注意です。

聞いてもらえる話し方 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

最近は、会話や会見の中でも横文字の言葉が多くなっています。

しかし、その話の聞き手が不特定多数の場合、その言葉の意味が

わからない人の頭の中は、混乱状態に陥ってしまいます。

このようなことにならないように、話をする場合は、聞き手がどのような人

なのかをよく考える必要があります。

専門用語や横文字を多用するのではなく、難しいことでもわかりやすく

話すことを心がけることがとても大切です。

どんなに素晴らしい話でも、相手に理解してもらわなければ、意味が

ありません。