ブログ「Puppet Therapy Cafe」

腹話術の要素 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、前回の続きのお話です。

 

腹話術の要素の4つ目は、「マニピュレーション」で、人形の操作術のことです。

腹話術の主人公は、パペットです。

ちゃんと生きているように操作することが大切です。

慣れないうちは、自分が話す方に気を取られて、パペットの操作がお留守になりがちですので、

注意が必要ですね。

また、パペットの視線がどこを向いているかを意識することも、重要ですね。

腹話術の要素 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日も、昨日の続きのお話です。

 

腹話術の要素の3つ目は、「リップコントロール」です。

これは、唇を動かさないで話す方法のことです。

これこそ、だれでも知っている肝の部分でしょう。

あの有名な、いっこく堂さんのようには、なれなくても、

目標にして、がんばって練習してみましょう。

腹話術の要素 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、昨日の続きのお話です。

 

腹話術の要素の2つ目は、「リップシンクロ」です。

これは、パペットの声と口の動きを一致、同調させるということです。

よく、ありがちなことなのですが、

パペットの口をやたらとパクパク動かしてしまうことがあります。

これですと、発音と一致していないので、パペットがお話ししているようには感じられません。

口の動かし方は、意外と見られていますよ。

気をつけたいポイントですね。

 

 

腹話術の要素 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、腹話術の要素のお話です。

 

腹話術というものを理解するために、その要素を解説します。

腹話術には、6つの要素があります。

その1は、「キャラクターボイス」です。

これは、パペットの声を作ることです。

自分の声と、パペットの声が同じでは、どちらが話しているのかわからないですよね。

ですから、そのパペットに合った声を作っていく必要があります。

例えば、普段の自分の声より高い声にするとか、低い声にするとか。

無理なく出せるものがいいですね。

声が潰れてしまっては、意味がないですからね。

色々試して、これだというものを決めてみましょう。

練習の道具

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、腹話術の練習の道具のお話です。

 

腹話術は、口を動かさないことが必要ですから、まず、その練習のために、

手軽な道具を使います。

それは、アイスキャンディーの薄い棒です。

これから、暑くなりますから、皆さんも食べることがありますよね。

そうしたら、その棒を捨てないで使います。

その棒を歯ではさんで、声を出す練習をします。

私も、初めに習った時、この棒を使いました。

お試しあれ!

 

勘違い

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今日は、腹話術についての、チョッとした勘違いのお話です。

 

腹話術というと、口を閉じているのに、声がでているので、不思議だと思う人がいます。

でも、口を閉じてしまったら、声は、表に出てきません。

あなたも、やってみてください。

つまり、少しは、口の隙間は開いていて、唇が動いていないということなのです。

唇のコントロールが腹話術の肝ですね。

 

腹話術は難しいか?

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日からは、腹話術のお話をします。

 

パペットセラピーは、腹話術を使うので、難しい技術だと思うかもしれませんね。

多くの人は、腹話術は、すごく練習しないとできるようにならないと思っているようです。

まず、その難しいという概念を捨てましょう。

そういう意識があると、脳が入口で拒否してしまいますから。

安心してください。

腹話術は、誰でも、コツを教えれば、すぐにできるようになりますから。

 

 

自己との対話

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットを自分自身のために使うお話です。

 

人間は、生きている限り、色々な選択をしています。

そして、重大な選択や困難な選択の場面では、悩みは深いものになることもあります。

誰かに、相談したりすることもありますが、最終的には、自己との対話をし、決断することになります。

そんな時のパートナーに、パペットを使うことができます。

時には、パペットが勇気付けてくれることもあります。

手から感じる癒し

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は、パペットの感触のお話しをします。

 

パペットには、やわらかな素材のものが多く用いられます。

手で触れたときに、やわらかで、温かな感じがします。

例えば、ペットに触れた時とかでも、そんな感じがします。

最近では、猫カフェとかで、癒されている方も多いようですね。

パペットでも同じように、癒される感じがします。

手の触角というのも、大切な要素ですね。

もう一人の人格を作る効果

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

今日は 、もう一人の人格を作ることについてのお話です。

 

例えば、こんな経験はありませんか。

他の人に、同じことを伝えるのに、Aさんが言うと聞いてくれるのに、私が言うと聞いてくれない。

それは、その人と、自分の間に、何かわだかまりのようなものがあり、拒否する要素が

あるのかもしれません。

そこで、パペットセラピーでは、あえて、もう一人の人格を作って伝え、わかってもらう。

幼児のしつけなどで、お母さんがいくら注意しても言うことをきかないけれど、

パペットを使うと、言うことをきていくれる。

こんな現象があるのです。