ブログ「Puppet Therapy Cafe」

文章力 その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

日本語は、使用する文字が、漢字・ひらがな・カタカナと複数あり、

同音異義語も多数存在するため、難易度が高い言語と言われています。

そして、文章にする場合、漢字で書くのが正しいのか、ひらがなで

書くのが正しいのかも考える必要があります。

何でも漢字で書けば良い訳ではないことを認識し、その都度検索などを

して、調べることを習慣にしておきたいものです。

文章力 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

文章は、流れが大切です。

流れに不自然さがあると、読み手は違和感を感じます。

ですから、書き手は、一通り書き終わったら、何度も読み返して

自ら校正作業をしなければなりません。

その為には、文章を何度も読み書きし、不自然さを感じる

「感度」を磨いておくことが必要です。

まじめな文章を書くことを、遠ざけていると、あっという間に

書けなくなります。

文章力 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

文章力を高めるためには、まず、正しい文章の書き方を習得する

必要があります。

日頃の知人や友人同士のスマホ上のやり取りだけでは、

正式な文章の書き方を習得できませんので、

積極的に、きちんとした書籍や文書に触れる機会を作ることが

第一歩です。

そして、それらを真似ることから身に着けていきます。

是非、社会人になる前に、こうした訓練をしておきたいものです。

文章力 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

言葉を使って表現する方法として、文章は重要な手段です。

そこで、要求されるのは、文章力です。

しかし、今の大人は、子どもの頃から漫画で育った方が多い世代で、

大人になっても漫画を読み続けている人もいます。

漫画というのは、会話で表現されているので、正しい文章の書き方を

学ぶことをしなければ、文章力を高めることはできません。

そのことが疎かにされていることが心配です。

マスク生活 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

日本では、マスク生活が当たり前になっていますが、欧米などの

様子を見ると、マスクをしている人は少数派になっています。

この原因として、日本人は人の感情を目から読み取るが、欧米人は

口から読み取ろうとするという、国民性があるそうです。

ですから、口というものを隠してしまうことは、なじまないという

ことのようです。

日本では、「目は口ほどにものを言う」と言われますが、これは

世界的に通用するものではないということを理解しておくべき

でしょう。

いずれにしても、マスク生活が長引くことにより、顔の表情の豊かさ

が無くなっていくことを危惧します。

マスク生活 その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

「沈黙は金、雄弁は銀」という格言があります。

日本では、下手な弁論や弁解をするより、黙っていた方がましだという

考え方が定着していますが、黙っていたら負けてしまうという世界もあり、

対外的なことでは不利になるということもあります。

ですから、マスクを長い間着けていて、弁論をすることが不自由な状態に

していると、益々沈黙の世界にこもってしまうことにならないかと、

危惧されます。

 

マスク生活 その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

コロナ禍のマスク生活も、もう3年になります。

マスク生活も当たり前になってしまい、まるで、マスクが

顔のパーツの一つになってしまったようです。

このように、マスク生活に慣れてしまうことは、

言葉という観点で考えても、大きな弊害があるのではないかと

思います。

まず言えるのは、言葉を発することを物理的に邪魔する存在が

あるということです。

つまり、黙っていることが良いことであるという世界です。

これだけでも、色々な問題があるでしょう。

情報について その5

ようこそ「Puppet Therapy Cafe」へ

 

情報は、集めることと共に、それをどのように判断し、自分の行動などに

活かしていくかがポイントになります。

コンピューターの世界でも情報処理能力が問われますが、同じことです。

そして、入手した情報を的確に判断するためには、核となる自分の考え方を

確立しておく必要があります。

それがないと、情報の波に流されてしまう危険性があります。

これは、情報があふれている現代においては、非常に恐ろしいことです。

情報について その4

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

情報の質を社会的影響により大きなものから大まか分けてみると、

国家レベルに影響を及ぼすもの、次に、ある程度の企業や組織

などに影響を及ぼすもの、そして、それより小さな組織や個人に

影響を及ぼすものになるでしょう。

しかし、その入手は、大きなものほど困難で、知られないように

なっています。

そして、多くの一般人は、知らされない情報により作られている

社会の中で生きています。

つまり、「知らないということを知る」ということが、現状認識の

第一歩です。

情報について その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

情報を入手して、それを理解し解釈するのに、その個人ごとに

フィルターがかけられます。

子どもは、生まれた時には、そのフィルターはありません。

そのフィルターを与えるのは、周りの大人です。

そのフィルターが間違っていれば、その子どもは、

それを基に判断する大人になる可能性があります。

勿論、後で間違いに気づくことがあるかもしれませんが、

やはり周りの大人たちは、そのことに十分注意して、

対応する必要があります。