ブログ「Puppet Therapy Cafe」

文字を書くことの効果 その3

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

日本には、「書道」があります。

これは、文字を書くことを「道」にしているということですから、

外国にはないことでしょう。

また、お寺等で「写経」をするということがありますが、

お経の文字を書き写すことにより、雑念を払い、心を落ち着かせる

効果があると言われています。

つまり、日本では、文字を書くという行為そのものに精神的な意味を

感じていたということではないでしょうか。

文字を書くことの効果 その2

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文字を書くということは、ペンを手に持って、紙に向かう

ということになります。

それは、パソコン等に入力する作業より、力も必要ですし、

集中力も必要です。

例えば、最近、集中力がなくなってきたと思ったら、

あえて、文字を書く機会を増やしてみるのも

良い方法ではないでしょうか。

文字を書くことの効果 その1

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近頃は、パソコンやスマホで文字を入力するということがほとんどで、

文字を書くという機会が減ってきています。

文字が表現されるという結果は同じでも、入力するというのは、

作業に近く、手書きで書く場合とは大きく違っています。

また、学校の授業等でも、黒板に書かれていることを写真で撮影するだけ

ということもあります。

これでは、書くことにより記憶に残すという効果もありません。

文字を書くことの効果を、改めて見直してみるのも大切です。

 

メールの誤字

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パソコン等でメールの送信をすることが多い昨今ですが、

メールの文章の誤字が多い人がいます。

その原因は、ほとんどの場合、確認不足です。

間違えていても大したことではないと考えていると、

重要な相手でも同じようにしてしまい、とんでもないことに

なる場合があります。

たかがメールと思わず、日頃から、送信ボタンを押す前に、

確認をすることを習慣にしておきたいものです。

漢字の使い分け

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日本語は、本当に難しいものです。

同じような意味でも、複数の漢字の使い分けが必要な場合があり、

注意が必要です。

例えば、「におい」という表現でも、良いにおいは「匂い」、

不快なにおいは「臭い」、犯罪のにおいなどの場合は、ひらがなで

書くなど、様々な使い分けがあります。

そのような使い分けが必要であることも、学生時代からきちんと

学習して、正しくできるように訓練しておきたいものです。

そういう意味でも、国語教育は、基礎学問として、重要ですね。

 

辞書を使う

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文章の表現を豊かにするために、あえて、辞書を使ってみることを

お勧めします。

例えば、日記などを書く場合でも、普段使い慣れている言葉を、

他の言葉に言い換えてみます。

そのような場合役に立つのが、「類語辞典」というものです。

インターネットで検索することに慣れている昨今ですが、

書籍になっているものをいつも手元に置いておき、気軽に使うのも

良いものです。

若者言葉

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言葉を短縮したりする「若者言葉」が、若者世代では、

友達同士の会話で、日常的に使用されていて、ごく普通に

成り立っています。

しかし、大人の世代には通じていない場合も多く、

言葉の本来の役割である、伝えるということができない結果

となっています。

そこで、相手に合わせて言葉を選ぶという力も必要となって

きます。

文章力 その7

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文章は、全体としての統一性が大切です。

前の部分と後の部分で表現が違っていると、読み手が混乱して

しまいます。

長い文章の場合は、日数をかけて書いている場合がありますから、

以前の表現を忘れている場合がありますので、特に注意が必要です。

このような注意力も文章を書くうえでは、必要な要素です。

文章力 その6

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文章を書く上で、語彙力(ごいりょく)は重要な要素です。

どうしても、ボキャブラリーが貧困ですと、表現が薄いものに

なってしまいます。

最近のように、日常会話で、「マジやばい」などの表現を使用して

ばかりいると、書く場合でも、言葉が出てこないことになって

しまいます。

それを防ぐためには、読書をすることや、日記などで日常的に

文章を書き、意識して、言葉の言い換えをしてみることを

お勧めします。

文章力 その5

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文章は、何かを伝えるための手段ですが、同じことでも

その表現方法により、相手に対する伝わり方は違ってきます。

そこで、書き手がどのような表現力を持っているかが重要に

なります。

では、表現力を磨くためには、どうしたらよいでしょうか。

やはり、一番簡単なのは、優れた文学作品を多く読むことでしょう。

スマホばかり見ていないで、読書に親しむ習慣を身に着けたいものです。