ブログ「Puppet Therapy Cafe」

あなたの時間を奪うもの その2

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

あなたの時間を奪うものとしてよくあるのは、不必要な人づきあい

例えば、職場の飲み会などです。

本当は行きたくないのに、なんとなく参加するということはありませんか。

「断る勇気」がないので、参加してしまうという流れです。

「断る勇気」を持ちましょう。

そのお付き合いが、後の自分の人生に果実をもたらすことがあるのか。

その可能性、費用対効果をよく考えてみましょう。

こうした惰性を無くしていくことが、時間管理の第一歩です。

 

あなたの時間を奪うもの その1

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

時間管理のやり方に則り、自分の目標を達成しようと思っても、

現実は、なかなか思う通りにはなりません。

その原因の第一は、あなたの時間を奪うものが沢山存在している

ということです。

まず、それらの存在を認識し、対策を取らない限り、

計画は「絵に描いた餅」になってしまいます。

あなたは、その存在に気づいていますか。

それに気づかないで、忙しい思いをしていませんか。

 

時間管理のプロセス

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

時間管理は、一般的に次の順番に行います。

まず、やるべきことを書き出します。

次に、重要度と緊急度を勘案して、優先順位を決めます。

次に、締め切りとそれぞれにかかる時間を考え、尚且つ、

若干のゆとり時間を見込んで、スケジュールに落とし込んで

いきます。

この作業をしないで、無計画に行うと、途中でうまくいかなくて

パニックになることが多いのです。

組織で仕事を進める場合は、特に重要で、組織の長にあたる人は、

このスケジュールに基づき、進行管理をすることが必要となります。

 

時間管理

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

ビジネスの世界では、時間管理(タイムマネジメント)は、必須のスキルです。

ただ、会社等に勤めた経験がないとなかなか身につかないものかもしれません。

そして、学校でも特に教えていないようです。

時間管理は、人生をより有意義に生きるために、必要なスキルなので、

義務教育の間に教えておいてほしいと思います。

将来の時間が沢山残されている可能性が高い子どもたちにとって、

知っているのと知らないのでは、大違いです。

 

計画倒れ

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前回で作ったマンダラチャート等の記載内容を計画倒れに

しないためには、日々の時間の使い方を改める必要があります。

しかし、現在の仕事が記載内容の実現と一致している場合と、

不一致の場合は、大きく違ってきます。

そして、ほとんどの方が後者に属しており、計画倒れになり、

あきらめモードとなり、ただ流される人生を送るということに

なっているのではないかと思います。

 

ツールの利用

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人生の目的を達成するためには、具体的な行動を明確にすることが

必要です。

そのためには、頭で考えたことを明文化しますが、その場合、ただ

思いついたことを羅列するのではなく、ツールを使うとわかりやすく

なります。

例えば、「マインドマップ」や「マンダラチャート」などがありますが、

大リーグで活躍している大谷翔平選手はマンダラチャートを使って、

具体化していたとのことで、インターネット上でも紹介されているので、

書き方の見本として参考にしてみるのも良いでしょう。

 

人生の目的

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

人間に与えられた命の一生の時間をどのように使うかを決めるに

あたって、まず、人生の目的を決めることが必要です。

子供の頃に、「大人になったら何になりたいか。」という質問を

受けたことがあるとがあると思います。

そうすると、多くは、具体的な仕事の名前を答えます。

しかし、仕事は目的を達成するための手段です。

目的は、その手段を使って到達できる自分の立ち位置です。

そこを明確にすることが第一です。

仕事が変わっても、目的を見失うことがなければ、迷うことは

ありません。

 

時間を大切にする

ようこそ 「Puppet Therapy Cafe」へ

 

本日から「命と時間」というテーマで進めます。

 

人間は、命を時間という概念で管理するようになり、一年を365日

一日を24時間というように区切って生活しています。

幼少期は兎も角として、自分の意識で時間を認識するようになれば、

その使い方もある程度はコントロール可能となります。

そして、時間を大切をすること=命を大切にすることにつながるとも

言えます。

生まれた瞬間から「命の砂時計」は反転し、最後の一粒がいつ落ちて

しまうのかは、誰にもわかりません。

砂粒のような時間でも、その一粒が最後の一粒かもしれないと思えば、

無駄にはできないと思うのではないでしょうか。